悲しみを消し去って…

 

 

 

 

悲しいのは今だけ…
きっと何時かは2人で笑い合えるから。

 

 

 

 

身寄りのない主人公は、
過激派攘夷浪士の男を頼りにして日々を暮らしていた。
主人公を住まわす条件として、
攘夷浪士の危ない仕事を押しつけられる毎日。
上辺は恋仲だが、
もちろん2人の間には愛情などなかった。

そんなある日、過激派攘夷浪士の連絡を受けた沖田は、
主人公と浪士がいるところで、
浪士を抹消した。

主人公を気に入った沖田は、
自室に主人公を連れ帰るのだった。

 

 

強引で独占欲だけで子供のように見える沖田の心中は…
狭い一室で起きる物語。

 

 

 

 7.4 書きなおししました。

 

 1. 小さな瞳の中に。

2. 私は何? 

                                                                                                              3.青色吐息